北海道宿屋塾

第17回北海道宿屋塾講演会のご案内

講演会の様子

開催要項

日時平成27年4月22日(水) 13:30-16:00
場所札幌第一ホテル(アクセス
住所札幌市中央区南7条西1丁目
講演参加料3,500円
運営者情報企画・運営・主催をご参照ください。
お申し込み方法お申し込みについてをご参照ください。

開催内容

講師

濱野まさひろ氏

内容

新入社員教育対応「指導者のための部下育成講座」

景気の回復やインバウンドの増加など、久々に観光業界には明るい風が吹いてきています。しかしながら、サービス業界を取り巻く人手不足は深刻な状態です。スタッフの減少と業務量の増大のダブルパンチで、相変わらず離職率の高い状態が続いていると思います。辞めるスタッフに話を訊くと、「仕事をキチンと教えてくれなかった」「尋ねる先輩上司によって答えが違う」と言った回答が必ず返ってきます。結局、殆どは教育手法に問題があり、モチベーションを低下させて退職に至るケースが多いのです。この状態に最も効果的なのは、指導者がリーダーシップを発揮して、職場を通じ日常的に継続して行うOJT(職場研修)です。活気ある職場を作るためにも、職場環境で業務知識を習得し、自らの能力を発揮できる支援態勢が必要です。その為、今回の講座では以下の「3つのポイント」をお伝えします。

   ①指導者として、どのようなリーダーシップを発揮し、部下のモチベーションを向上させるかが分かります。
   ②OJT(職場内研修)の具体的実践方法が分かります。
   ③能力開発を促す「コミュニケーション」の手法が分かります。

新入社員が入るこの季節、新しく職場に配属されるスタッフをどう指導・能力開発すべきか、重要な要点をコンパクトにお伝えします。

濱野まさひろ氏プロフィール

オフィスAZM(アズム)代表。1963年札幌生まれ。
JHMA認定ホスピタリティコーディネータ、JTCC認定観光士、日本ファシリテーション協会会員、温泉ソムリエ協会認定 ★温泉ソムリエマスター。民間企業、自治体、各種団体等多方面において、各種研修・講演及びCS向上コンサルタントとして活躍。 最近では地方自治体での観光振興・まちづくりのコーディネータ・ファシリテーターとしても活動。HP:http://www.officeazm.jp/
ホーム - 顧客感動を呼ぶホスピタリティ研修と観光まちづくり  オフィスAZM(アズム)札幌 公式ホームページ

お申し込みについて

Facebook、お申し込みフォーム、メール、FAXのいずれかでお申し込みください。

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過去の開催

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北海道宿屋塾設立の概要

宿屋塾の必要性

観光立国を唱える北海道行政と北海道における「ホテル・旅館」の業界はグローバル化の急速な進展とともに観光行政・観光経済・政治状況を含め大きな変化の時期であると考えています。

北海道の中で観光のあり方を考えると「観光産業」「行政」「学術」等が同じ目線から
北海道観光の取り組みを考え、観光・農業・医療・商業・工業などあらゆる分野の企業と共に
地方・地域の町づくりを振興策から事業化に向けて方向転換し、地方地域の情報の発信と共に地方・地域の特性を生かしながら事業を活性化する必要があると考えています。

宿屋塾は第一に、業界に大きな雇用を産み出し「ホテル・旅館で働きたい」と言われる魅力ある業界・企業になる事。 そして業界・企業で働く人たちが「人を優しく思いやり、誇りを持って仕事が出来る事」
観光産業を振興から確実に事業へと改革する形を作り出す事。
観光事業の継承・事業の継続を具体的に考える事。
北海道における新しい形の観光振興を具体策持って事業化する事。
地域の新しい情報発信の「場」になる事、
「ホテル・旅館の新しい形」作り上げていく塾となる事。等を通して
観光振興から観光事業への転換を図る契機の一助になると確信しています。

「宿屋塾」を通して学び・啓蒙し・振興し・事業化が実現できる様、 各地域に必然性があり、必要とされるホテル・旅館の新しいビジネスモデルを町づくりと共に、 各地域の皆様と連携しながら観光立国実現の為、観光産業全体に新しいビジネスモデルを構築出来るよう、共に時間を共有して宿屋塾の開催を企画・運営いたします。

宿屋塾開塾に向けて

未だに自然一流・施設二流・サービス三流と表現されている現状があります。

今一度原点に帰り、業界に関わる様々な方々の講演会を通して経験・知識・お知恵を講話していただきます。 又勉強会を開催したいと考えています。

多くのホテル・旅館の経営形態が変わる時代に、所有のあり方・経営の新しい収益管理の手法・ 運営の新しい流通経路と販売手法等を勉強する場が必要であると考えています。 同時に「新しい形のホスピタリティーの有り様を共に学ぶ」機会を創出したいと考えています。

観光立国を支える北海道のホテル・旅館の将来への課題を考える

  • 新しいホスピタリティーの形を考える
  • ホテル・旅館の事業継承問題
  • ホテル旅館の耐震問題
  • 旅行商品の流通経路の変化への対応
  • 新しいビジネスモデルの構築
    町おこしと街の情報発信として、ホテル旅館が果たす役割
  • 将来のカジノ法案IR法案への取り組み

内容

  • 経営者向け講演会・勉強会の実施
  • 経営者向けの情報提供
  • 総支配人・幹部社員の・講演会・勉強会等開催
  • 新しい旅行商品の流通経路「IT勉強会」
  • 新しいホスピタリティーの形、創出

北海道宿屋塾の後援企業及び学会・団体

ビジネスとの連携

宿屋大学・株式会社オータパブリケイションズ

学の連携

観光情報学会・北海道地域観光学会

官の連携

公益社団法人 北海道観光振興機構

組合・協会との連携

札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合

宿屋塾の今後の予定

月例の講演会の実施 毎月1回
月例の勉強会の実施 毎月1回~2回

企画・運営・主催

名称北海道宿屋塾
幹事柳森 利宣
運営

株式会社 メジャーセブン

札幌市中央区南8条西3丁目10-10
ベストウエスタンホテル札幌中島公園内
TEL&FAX  011-522-0021
携帯電話 090-9513-9140

後援 宿屋大学
株式会社オータパブリケイションズ
観光情報学会
公益社団法人 北海道観光振興機構
札幌ホテル旅館協同組合
北海道ホテル旅館生活衛生同業組合